テクニカル・クラウンへの道は、人によっては、険しく長い道。
でも続けた人だけが手に入れられる高み。
僕はテクニカルを目指して5年間、検定を受けるたびに何度も、嫌になって止めようとも思った。
それでもめげずに続けたおかげで、クラウンを手に入れ、今では他の人がテクニカル・クラウンに合格できることを手助けしている。
一生懸命スキーに取り組む仲間ができ、週末まで充実した人生を送れている。
朝ドラ「カムカムエヴリバディ」でのワンシーン。
「英語の勉強、これからも続けてください。きっと、あなたをどこか思いも寄らない場所まで連れていってくれますよ」
僕は20代のころスキーを担いで一人で、海外に滑りに行った。
ニュージーランド、カナダ、フランス、スイス。
いろいろな出会いがあったし、たくさんの経験をした。
今では仲間がテクニカル・クラウンに合格するのを手助けしている。
スキーが僕の人生を豊かにしてくれている。