スキーグラフィック2016年2月号は読んだかな?
テクニカル・クラウンの合格を目指している人に絶対に読んでほしい記事があったから紹介するね。
それは「夢のテクニック対談!柏木義之× 藤井守之」って特集。
テクニカルとかクラウンを受ける人のほとんどって言われたことをやれば受かるって思ってるんだよね。
でもそんな風に思ってる人ってクラウンはもちろんテクニカルもなかなか受からない。
確かに言われたことをやるのは大切。
でも言われたことをやってるだけだと、うまくはならない。
じゃあ受かる人ってどんな人かっていうと、考える人。
ほとんどのテクニカル受験者は、言われたことしかしないし、言われた通りに滑る。
自分で考えるのを放棄した人は絶対に受からないよ。
僕がいつもレッスンで言っていること。
それがスキーグラフィック2016年2月号の柏木義之さんと 藤井守之さんの対談の中で語られていたの。
トップデモが何を考えて滑っているのか、ぜひ参考にしてね。
レッスンをして思うことは、どんな斜面でも同じ滑り方しかしない人があまりにも多い、ってこと。
結果として、スピードが出なかったり、逆に暴走してしまう、ってこと。
滑りは一通りじゃないし、一辺倒の滑りしか出来ない人は、テクニカルには合格できてもクラウンに合格するのは難しい。
クラウンを受験している人の中にも結構いるんだよね。
77、78を出す人は一辺倒の滑りしか出来ない人だと思うよ。
厳しい言い方だけど、こういう人はまずクラウンには受からない。
テクニカル・クラウンに合格したいなら、ぜひ「夢のテクニック対談!柏木義之× 藤井守之」を読んでみて。
そして、考えて滑るクセをつけなきゃね。