先週末からようやくシーズンイン。
フリースキーをせずに、いきなりレッスンに入ったんですが、3本目を滑っていて、停まるときに両板のビンディングが外れて吹っ飛びました!!
その後は、カメラ構える腕が震えながら生徒さんの撮影をしたほど、左肩を負傷してしまいました。
なんで吹っ飛んだかというと、シーズンオフにビンディングを一番弱く緩めておいて、そのまま締めるのを忘れて滑ってしまいました( ̄▽ ̄;)
解放値が4以下で、ガンガンにスピード出して深回りしていたのに外れなかったのが、すばらしい!!
停まるときに捻りを入れたから吹っ飛んだんですね。
って、勘違いしないでくださいね。
自画自賛したいわけではないし、解放値を緩めてすべるのは危険なので絶対にマネしないように。
でも、これだけビンディングを緩くして、ガンガンに滑ったのに途中でスキーが外れなかった。
何を言いたいのかというと「板を真上から踏んでいるから」という教訓をお伝えしたかったんです。
もし変な方向から踏んでいたり、ポジションが悪かったり、ひねったりしていたら、滑走中に吹っ飛んでいたと思います。
僕はいつも正しいポジションで、真下にスキーを踏むように心がけています。
これはとても大切なこと。
テクニカルを目指している人もクラウンを目指している人も、スキーは真上からまっすぐ板に向かって踏むことを常に意識してほしい。